不正アクセス講習会。
2006年 09月 16日
さて、いい加減アレなので、講習会について書いていこうと思います。
長くなったら2回に分けるかもしれませんが、
そうなったら内容の方を削る可能性の方が高いです。
それくらい、当たり前のことを話されていました。
まず行きですが、いきなり前日予定していたルートとは違う路線を使ってしまいました。
いや、言い訳させてください。
3時間しか寝てなかったの(*´∀`*)
とりあえず、覚えていたルートでうろ覚えの駅で下車。
多分この駅なら徒歩で行ける方だよな…と疑いつつ人のいる方へ歩いていたらビンゴでした。
この時点で既に開始5分前。
電車を乗り間違えた上に寝過ごしていたのですエヘヘ(*´∀`*)
リアル迷子スキル発動です。
まぁ間に合ったのでよし、と会場内に入り、飲み物を準備してさぁ開会
…って人少なっ。
10人くらいしかおらんよ?その内女性3人くらいよ?
関係者っぽい人がほとんどよ?
不安になりつつも、NCJのセキュリティ対策室の偉い人(以下A氏)が登場して、
講習会開始。なんか理科の時に使ったスライドみたいなのが登場。
基本はスライドを切り替えつつA氏が口頭で説明。
以下、箇条書きにしていきます。
・ユーザーからの不正アクセスと思われる相談はLineage1、2合わせて年間1200件程
GWについては触れていませんでした。
・大まかな事例については以下の通り
☆友人にアイテムを取られた
☆知らない内にアイテムやアデナがなくなっていた
(余談ですが、A氏もやられたことがあるそうです)
☆自分の所有するアカウントが使用されている
☆勝手にキャラデリされていた
☆キャラが所謂業者の受渡役にされている
・そういう事実があることを踏まえた上で、NCJとしては不正アクセスを積極的に減らしていきたい
なぜなら不正アクセスは法律があるから
当然BOTへの対策もしていくが、その辺は理解して欲しいみたいなニュアンス
・不正アクセスの対策としては以下の通り
☆パス管理が甘くないか?
◆IDと同じ、または似たような文字列
◆生年月日、車のNo等、リアル知人が推測しやすい
☆規約違反のツールソフト等をインストールしていないか?
(セキュリティカードに対応したものすらあるそうですよ)
☆ウイルスによるもの
◆ウイルス対策ソフト
外部から侵入したウイルスを検出して駆除する病院の薬
◆ファイアーウォール
外部から侵入しようとするウイルスを未然に防ぐ予防接種
☆ソフトの更新もこまめにやりましょう
・完璧な状態はないので、万全と思ってもPCのログとかチェックすると吉
・パスは6~8文字が1番不正ソフトに対応されており、盗まれやすい
☆10文字程度で色々混ぜて、時々更新しましょう
☆1ヶ月以内が目安、リアル都合と合わせて変更すると忘れにくい
☆IDやパスはできるだけ違うものを登録し、他人に解らない様に保存する
・アクセス者の追跡
☆ログの解析をすることで自分のPCへの不正アクセスを見つけられる
☆サイバーエリアリサーチ社のコンテンツから無料で簡単に調べられるそうです
☆ログを見ておくことによって、おかしいことにすぐ気付いて対策取り易いよ
・誰もがIDもパスも狙われまくりんぐな自覚を持つこと
☆敵は直接的な利益と強い悪意を持って行動しています
☆「自分は大丈夫」という根拠のない自信を捨てましょう
☆セキュリティは常に最新の状態に
☆ID・パスは定期的に変更し、他人に漏らさないように注意すること
☆出所の不明なソフトや怪しいサイトを利用しないこと
・不正アクセスで盗まれた情報が、更に別の犯罪に利用されることがある
☆ゲームで言えば業者の受渡にキャラが使われるとかですね
☆その他にもネットオークション詐欺に使われたりね
☆狙われてるのは、ゲームのIDやパスだけではないのですよ
・被害にあったらすぐに関係各所に相談しましょう!
☆気持ち悪いだろうけど、再インストとかしちゃダメ!証拠保全大事!
☆PCはその状態のまま、ネットに繋がないように!情報盗まれ放題になる可能性が
・OSも本当は発売されるたびに新しくした方が良い
☆せめてアップデートだけは最新のものを!
・「セキュリティ強化=面倒」それが当たり前という認識を持ちましょう
ここまでが前半編。
箇条書きにしても長くなったなぁ。
読んでると当たり前のことなんですけど、再認識することが大事でもあります。
あと、自分のPCのアクセスログ見るとかいう方法もあったのかと。
これは新しい方法でした。
対策室の人もアイテム盗まれてると聞いた時はちょっと親近感w
人1倍気を配っているはずの人でも引っかかるようなことですので、
ホントに誰もがすぐそばにある危機だという認識を持たなくてはいけないのですね。
休憩を挟んでの後半は、前半のおさらいがほとんどでしたので割愛。
次回の開催があれば、もっと大勢の人が参加されることを望みます。
長くなったら2回に分けるかもしれませんが、
そうなったら内容の方を削る可能性の方が高いです。
それくらい、当たり前のことを話されていました。
まず行きですが、いきなり前日予定していたルートとは違う路線を使ってしまいました。
いや、言い訳させてください。
3時間しか寝てなかったの(*´∀`*)
とりあえず、覚えていたルートでうろ覚えの駅で下車。
多分この駅なら徒歩で行ける方だよな…と疑いつつ人のいる方へ歩いていたらビンゴでした。
この時点で既に開始5分前。
電車を乗り間違えた上に寝過ごしていたのですエヘヘ(*´∀`*)
リアル迷子スキル発動です。
まぁ間に合ったのでよし、と会場内に入り、飲み物を準備してさぁ開会
…って人少なっ。
10人くらいしかおらんよ?その内女性3人くらいよ?
関係者っぽい人がほとんどよ?
不安になりつつも、NCJのセキュリティ対策室の偉い人(以下A氏)が登場して、
講習会開始。なんか理科の時に使ったスライドみたいなのが登場。
基本はスライドを切り替えつつA氏が口頭で説明。
以下、箇条書きにしていきます。
・ユーザーからの不正アクセスと思われる相談はLineage1、2合わせて年間1200件程
GWについては触れていませんでした。
・大まかな事例については以下の通り
☆友人にアイテムを取られた
☆知らない内にアイテムやアデナがなくなっていた
(余談ですが、A氏もやられたことがあるそうです)
☆自分の所有するアカウントが使用されている
☆勝手にキャラデリされていた
☆キャラが所謂業者の受渡役にされている
・そういう事実があることを踏まえた上で、NCJとしては不正アクセスを積極的に減らしていきたい
なぜなら不正アクセスは法律があるから
当然BOTへの対策もしていくが、その辺は理解して欲しいみたいなニュアンス
・不正アクセスの対策としては以下の通り
☆パス管理が甘くないか?
◆IDと同じ、または似たような文字列
◆生年月日、車のNo等、リアル知人が推測しやすい
☆規約違反のツールソフト等をインストールしていないか?
(セキュリティカードに対応したものすらあるそうですよ)
☆ウイルスによるもの
◆ウイルス対策ソフト
外部から侵入したウイルスを検出して駆除する病院の薬
◆ファイアーウォール
外部から侵入しようとするウイルスを未然に防ぐ予防接種
☆ソフトの更新もこまめにやりましょう
・完璧な状態はないので、万全と思ってもPCのログとかチェックすると吉
・パスは6~8文字が1番不正ソフトに対応されており、盗まれやすい
☆10文字程度で色々混ぜて、時々更新しましょう
☆1ヶ月以内が目安、リアル都合と合わせて変更すると忘れにくい
☆IDやパスはできるだけ違うものを登録し、他人に解らない様に保存する
・アクセス者の追跡
☆ログの解析をすることで自分のPCへの不正アクセスを見つけられる
☆サイバーエリアリサーチ社のコンテンツから無料で簡単に調べられるそうです
☆ログを見ておくことによって、おかしいことにすぐ気付いて対策取り易いよ
・誰もがIDもパスも狙われまくりんぐな自覚を持つこと
☆敵は直接的な利益と強い悪意を持って行動しています
☆「自分は大丈夫」という根拠のない自信を捨てましょう
☆セキュリティは常に最新の状態に
☆ID・パスは定期的に変更し、他人に漏らさないように注意すること
☆出所の不明なソフトや怪しいサイトを利用しないこと
・不正アクセスで盗まれた情報が、更に別の犯罪に利用されることがある
☆ゲームで言えば業者の受渡にキャラが使われるとかですね
☆その他にもネットオークション詐欺に使われたりね
☆狙われてるのは、ゲームのIDやパスだけではないのですよ
・被害にあったらすぐに関係各所に相談しましょう!
☆気持ち悪いだろうけど、再インストとかしちゃダメ!証拠保全大事!
☆PCはその状態のまま、ネットに繋がないように!情報盗まれ放題になる可能性が
・OSも本当は発売されるたびに新しくした方が良い
☆せめてアップデートだけは最新のものを!
・「セキュリティ強化=面倒」それが当たり前という認識を持ちましょう
ここまでが前半編。
箇条書きにしても長くなったなぁ。
読んでると当たり前のことなんですけど、再認識することが大事でもあります。
あと、自分のPCのアクセスログ見るとかいう方法もあったのかと。
これは新しい方法でした。
対策室の人もアイテム盗まれてると聞いた時はちょっと親近感w
人1倍気を配っているはずの人でも引っかかるようなことですので、
ホントに誰もがすぐそばにある危機だという認識を持たなくてはいけないのですね。
休憩を挟んでの後半は、前半のおさらいがほとんどでしたので割愛。
次回の開催があれば、もっと大勢の人が参加されることを望みます。
by FleurDeLaMort
| 2006-09-16 10:33
| 講習会